たくさんの問題に触れる機会を作るのが塾の役割

中学受験を志す児童が一番苦手意識を持つのが算数です。

算数はやり方が分かっていてもうっかりミスをしてしまうことが多く、点数がとりにくい教科です。

さらにやり方が分かっているのにミスをしてしまっているということは児童にも分かっているので、

やっても点数に繋がらないとモチベーションが低下してしまいがちな教科でもあります。

また受験形式になると、50分から60分程度集中して取り組むことになるので、

計算慣れしていない児童にとっては集中力が続かないということも考えられます。

塾においては、この集中力を持続させる訓練をするイメージを持つことが大切です。

最初から長時間集中し続けることは難しいかもしれませんが、はじめは15分からでもいいので、

集中して複数の計算問題に取り組む姿勢を身に着けさせます。

この際、問題は基礎的な問題を多く出題させることが大切です。

そして計算ミスが一問もなかったら、あるいは以前に行った計算練習のときよりもミスが減っていたら、

計算力がついてきたことを生徒に言って褒めてあげ、自らの計算力に自信を持たせてあげましょう。

そういった日ごろの訓練により、

中学受験本番でも計算ミスをせずに集中力を持続させて問題を解くことに繋がります。